「妊娠」とはとても神秘的であり、いつか「妊娠」が現実となることを望んでいるという女性も多いのではないでしょうか。
しかし、近年では、女性の社会進出により晩婚化が進んでいることもあり、結婚適齢期を過ぎての結婚、妊娠というスタイルとなる時代であるため子供を持つ夫婦が減少傾向にあります。
それを裏付けるかのように、妊娠を望み、不妊治療に励むカップルが6組に1組の割合で存在しています。そのうち、人工授精や体外受精など何らかの治療を行っている方は、実に50万人をこえると言われているのです。
「不妊」は、少し前までは女性だけの問題として決めつけられていましたが、WHOによると、不妊の原因が男性側にあるという場合が、実に40%近くも上っていることが分かっています。
とは言え、男性側にも女性側にも何等かの問題があり、原因不明であるということも考えられるため根本的な不妊の原因をつきとめることは容易ではありません。
そこで、ここでは、妊娠力を高めると言われているパワーストーンがあることを不妊治療に励むカップルの方にぜひとも知っていただきたく妊娠力を高めるパワーストーン特集をお届けしたいと思います。
ぜひ、この記事を参考にできることには、積極的に取り組み、お二人に新しい命が芽生えることを願っています。
もくじ
■不妊に悩む方は多い
不妊とは、男女が妊娠を希望しているにも関わらず、ある一定期間避妊を行わずに性交を行っていても妊娠が成立しない状態を「不妊」と言われており、その期間については通常「1年間」だとされています。
最近では、「不妊」「不妊治療」「妊活」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
この10年で日本において女性が社会進出を果たしているために晩婚化が進み、それと同時に子を持たないあるいは、結婚しても妊娠に至らないというカップルが非常に増えました。そのため、不妊治療に踏み切る夫婦が増えています。
不妊の原因には、女性側の原因と男性側の原因の両方が考えられます。
その中でも特に女性の年齢においては、「卵子の老化」が重要視されています。
この「卵子の老化」の現象こそ、女性の晩婚化が大きく影響していると言えます。
早くから不妊治療を開始し、少しでも早く妊娠に至るよう、夫婦で協力して治療に臨むというスタイルが急増しています。
■石の効力と妊娠の関係は?
私たち人間にとって古くは、5,000年以上も前から石は幸運のお守りであり、かつ、邪気を追い払う魔除けの効果、そして、富を生む象徴として知られてきました。
何よりも古代より子宝に恵まれるお守りとして伝えられてきたパワーストーンも数多くあります。
その中には、受胎力を高める天然石が存在しており、現代においてもそのパワーストーンは広く妊娠において大きな力をもたらすとして信じられています。
また、日本においては、鉱物は「石薬」として使用されており、現代において不妊治療で使用される漢方薬には鉱物由来の成分が多く処方されています。
さらに、温泉地などでも鉱物を使用した自然療法のひとつとして子宝温泉があるよう、不妊治療には歴史ある方法が用いられているのです。
妊娠に関する願いのためにパワーストーンを持つなら、本物にこだわりたいですよね。
購入する際に、本物と偽物を見分ける基礎知識を身に着けておくと安心です。
本物である信頼度を高めるには、鑑別書が付いているかも重要な判断基準になります。
しかし、鑑別書には公式の専門機関で発行されたもの以外に、販売店が独自で作成しているものもあるので注意してください。
■子宝に恵まれる妊娠力を高める天然石とは
妊娠力を高める天然石をご紹介します。
〇エメラルド
エメラルドは、パワーストーンの中でもとても古い歴史を持っています。
古代エジプトにおいては、生命と繁殖を司る守護石として夫婦や恋人、家族に大きな力を与えてくれるとされていました。
特に「愛」を成就させることから、夫婦の愛を深めるという意味でも妊活にもとても強力な効果を発揮してくれます。
〇パール
パールは、生きている貝の中で育った海の雫(真珠)とされており、古くからパールはダイヤモンドと同等の宝石として取り扱われ、高く評価されてきたパワーストーンのひとつです。
このパールは、繁栄とあなたに良い気をもたらす財運に優れており、子宝の象徴でもあると言われています。
珠のような子供に恵まれるとして、妊活を行う方を守る守護石としての役割を担ってくれます。
〇インカローズ
インカの人々は、インカローズを「愛と清らかさの石」と呼び、現代に歴史を残すほど重宝してきたパワーストーンとして知られています。
また、インカローズを持つ人をとても豊かな愛情で見守り、心の傷を癒してくれるとても深い愛情に満ちた石として信じられてきました。
赤い色の宝石には富があり、インカローズのパワーはルビーよりも強力だと言われているためぜひ直接身に付けられることをおすすめします。
インカローズは、循環器の浄化を促し、心拍を安定させ、生殖器を活性化させることで妊娠確率をアップさせる守護石として重宝されています。
今後、妊娠を希望される方こそ、インカ―ローズの力を信じて身に付けられることをおすすめします。
〇ムーンストーン
ムーンストーンは、暗い夜道を明るく照らす役割を果たす「旅の石」として、古代より旅や航海のお守りとして崇められていたパワーストーンです。
また、「新しい始まりの天然石」として意中の女性に対してプレゼントすることで恋愛成就につながり、さらに、身に付けた方には素敵な予知能力をもたらしてくれます。
このムーンストーンには、生殖器の働きを助けるだけではなく、妊娠に直結する効果があると言われているのです。
そのため、結婚後、子宝に恵まれるように子宝祈願に最適なパワーストーンであり、女性にとっての宝石だとも言える天然石です。
〇ローズクォーツ
古代から恋人や好きな人との愛を育むとし、恋愛成就のお守りとしても有名なローズクォーツですが、現代においても愛の象徴とも言われています。
また、ローズクォーツには、恋愛成就を助ける役割だけではなく心臓などの身体の循環器系を活性化させ受胎力を高める効果があり、さらに、顔に当てることでお肌がとても滑らかな肌触りになり、デトックス効果を発揮してくれると信じられています。
女性は、妊娠すると心もお肌も美しくなると言われていますが、まさにこのローズクォーツがその象徴であると言えます。
〇ルチルクォーツ
金のルチルが入った天然石は、あなたに金運や財運をもたらす富の象徴とも言えるパワーストーンです。
一方で、赤いルチルが入った天然石は、あなたの意中の女性を惹き付ける強い力を持つと信じられているためルチルクォーツを持つ人は、生命力に満ち溢れ、大きな悩みとなっている不妊にも効果的です。身体に強いエネルギーを与えるとともに細胞の活性化と新しい生命を生み出す力を与えてくれます。
そのため、不妊に悩む方が身に付けることで良い効果をもたらすとされています。
〇レッドジャスパー
大きなパワーを持ち、太陽のエネルギーを放つ「聖なる石」として崇められてきたレッドジャスパーは、中世ヨーロッパにおいて出産時に役立つお守りとされ、お産をスムーズに行うための安産のお守りとして使用されてきました。
また、身体の循環系を強化することで受胎力を高める働きがあります。特に左手首に身に付けておくと最大の効果を発揮してくれると信じられています。
■妊娠力を高めるパワーストーンを身につけよう
子宝祈願となるパワーストーンは、どれもとても美しく輝き、そして強い力を放つとしてこれから妊娠を望む方こそ必ず身に付けていただきたい天然石です。
妊娠を可能とするのには、運気も必要です。あなたがどれだけパワーストーンの力を信じるかによってその効果も異なるでしょう。
特に、常に身に付けておけるように購入する際は、ブレスレットやネックレスなどの商品をおすすめします。
最近では、インターネット通販でもパワーストーンを購入することができます。
天然石の輝きは、写真とは異なることもあるため十分見極めて購入するようにしましょう。